不受理申出とは、知らない間に離婚届などの届出が提出され、受理されてしまうことを防ぐ制度です。

次のうち、一つでも一つ以上「はい」がある方は、念のため「不受理申出」をしておきましょう。

□ 感情に身を任せ、離婚届に署名・判を押したものを相手方に渡してしまった。
□ まだ自分に離婚の意思が固まっていのに、相手から離婚を迫られている。
□ 離婚はやむを得ないと思っているが、条件をきちんと話し合ってからにしたい。

 

 

【不受理申出Q&A】

■不受理申出はどこの役所で行う?

不受理申出は、本籍地、住所地、その他一時滞在地、いずれの市町村役場でも手続可能です。
一時的に実家で暮らしているなら、実家の市町村役場で手続出来ます。

■日中昼間に役所に行けない場合は?

夜間、日曜・祝日でも当直室で受領してもらえます。

■不受理申出の手続に必要なものは?

1)本人確認書類
運転免許証・パスポートなど顔写真付きの身分証明書。保険証だけでは出来ません。

2)印鑑
認印でも大丈夫ですが、いざ離婚する時には「不受理取下」を行いますので、その時に同じ印鑑を捺印できるようにしておいて下さい。

3)不受理申出書
ネット上にも役所にあります。自分の名前・住所・本籍等を記載するだけの簡単なものです。

■効力の有効期間は?

ありません。平成20年5月1日から有効期間6ヶ月の制限がなくなりました。

■注意点は?

原則、郵送では受け付けてもらえません。
病気・入院等、どうしても役所に行くことが出来ない場合は、公証人の認証制度を利用することもできます。

■外国人でも出来ますか?

はい、できます。配偶者が日本人の場合は可能です。

■離婚届を出す時は?

「不受理取下」を行います。
本人でないとできません。

このエントリーをはてなブックマークに追加