「父さんと母さん、どっちと暮らしたい?」
これほど子どもにとって残酷な質問はありません。

子どもには、両親それぞれの血が流れ、それぞれの愛情が注がれてきたのです。

みなさんは、饅頭喰いという人形をご存知でしょうか?

 今年のおひな祭りに『岡崎郷土資料館』に飾られていたこのお人形。
子どもが二つに割った饅頭を両手に持っています。

 両親のどちらが好きか問われた子どもが,饅頭を二つに割り「どちらがおいしいか」と,逆に問い返したむかし話を題材にしているとのこと。
江戸時代から人気があったそうです。

今も昔も、離れて暮らさざるを得ない子どもの苦しみは変わらないようです。

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