大岡越前守の有名な裁きに「子争い」というのがあります。

二人の女性がどちらも子どもの本物の母親だと譲らないため、町奉行に判断を委ねます。
ところが、越前守にはどちらの話にも決め手がないと感じます。

そこで、越前守は二人の女性に子どもの両手を引っ張るよう指示します。
その痛みに悲痛な声で泣き叫ぶ子ども。

思わず一方の女性がいたたまれなくなり、手を離したところ、越前守は「我が子の痛みを感じる者こそ本当の母である」と判断したのです。

子どもから母親を奪うことは、本当に子どもの幸せになるのか?
子どもから父親を奪うことは、本当に子どもの幸せになるのか?

離婚しても、離れた親と子どもが交流できる環境を整えることこそが大切です。

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