Q 離婚問題について行政書士に書類作成等をお願いしたいのですが、経済的に余裕がありません。法テラスの立替え制度を利用できますか?

A 申し訳ございません。行政書士費用については、法テラスの立替え制度を利用していただくことができません。

一般的に、できるだけ費用のかからない方法は以下のとおりです。ご参考になさってください。

 

(1)一緒に方針を考えて欲しい!⇒『法テラス』へ

離婚を決意した。
離婚の諸条件についてそれなりに自分の考えはあるが、法的にどうなのか分からない。
そんなときは、法テラスの無料相談会をご利用してみてはいかがでしょうか。

法テラスは、無料法律相談(相談援助)を実施しています。
(利用するには、収入と資産に関する要件を満たす必要があります。)

市役所などで行われている弁護士相談は、通常20分、長くても30分程度と相談時間が大変短いのが難点です。
よほどうまく状況説明出来ないと、一緒に方針を検討してもらうところまでたどり着けません。
そのために、これまでの経緯と現在の状況、ご自身の考えと聞きたいことを簡潔に書き出して行きましょう。

(2)話合いがまとまった!書類を作りたい!⇒『行政書士無料相談会』や『公証役場』へ

愛知県行政書士会の無料相談会が素晴らしいのは、時間制限がないことです。(平成21年3月現在)
ただし、当番行政書士が協議離婚を扱った事がない可能性もあるので、予約の際に確認されると良いでしょう。

取り決め内容に、養育費や年金分割が含まれている場合は、必ず公証役場で公正証書にしておきましょう。
公証役場で作成する証書に関する相談は無料です。
事前に出向いて内容を伝え、必要な書類を確認します。
後日、相手方と揃って出向けば、書類は公証人が作成してくれます。
費用は内容によりますが、数万円程度必要です。

(3)相手方と話合いにならない!⇒『家庭裁判所の離婚調停』を利用

申立て費用は数千円で済みます。
基本的に代理人をつけなくても利用することが出来ます。
調停で話がまとまれば、書類(「調停調書」といいます。)も作成してくれます。
用紙代が必要ですが、数千円程度です。

(4)離婚するかどうか迷っている、苦しい胸のうちを聞いて欲しい⇒人生の先輩?のところへ

この状況におられる方が、実は一番相談先が必要な方なのに、行き場がないのが私としても辛いところです。
ただひたすら、だまってあなたの話を聞いてくれる方があるなら、その方のところへ。
答えは、あなたの中にあるはずですから。
女性の場合は、愛知県では「ウィルあいち」の女性相談をお勧めします。
カウンセリングの知識を持った方が対応に当たってくださっているようです。

*平成23年4月~「女性のための相談」(ウィルあいち相談コーナー)は、愛知県女性相談センターと事業を統合し、愛知県女性相談センター(健康福祉部 所管)がウィルあいち内に移転して相談業務を行っているとのことです。
ウィルあいち相談コーナー

愛知県女性相談センター

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